自分がテニスを練習する中で考えたことをまとめていきます。
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テニスはけっこう筋力が必要なスポーツです。
安定して何度も再現できるフォームを身につけるだけでもそこそこの筋力は要ります。
また、テニスは採点競技ではないので、フォームは変でもボールがコートに収まっていればOKです。
肘から先だけのようなあまりきれいとは言えない手打ちのフォームでもOKです。
ジュニアや女性はうまく全身を使ってきれいなフォームでボールを打てます(もちろんこの点は見習うべき点です)。
しかし、そういうきれいなフォームの方に、変なフォームのおじさんが試合で勝ってしまうこともけっこうあります。
たいてい、腕っぷしや握力だけは強いおじさんです。
なぜおじさんたちは変なフォームでも勝てるか。
変なフォームでも変なフォームなりに、コートにボールを収める力加減を知っているからです。
力が十分にある人は、安定して力を出せますし、力加減の調節ができることが多いです。
その結果ボールが安定してコートに収まるんです。
逆に、フォームがきれいでも非力な人は、力を安定して出したり、力加減の調節ができないことが多いです。
そのため、試合の途中で調子を崩し、ボールがコートに入らなくなってしまうこともあります。
全身を使って打てることは、見た目にもきれいですし、ボールにも威力が出るので非常にいいことだとは思います。
しかし、どこかの歯車が狂うとダメになってしまうことも多いです。
本当に試合に勝とうと思ったら、最後は手だけのスイングになってでもボールを返し続けようという思いが必要です。
しかも、レベルの低いうちは歯車の狂ってしまうことが多いです。
そうなると、やっぱり腕の筋肉を鍛えて、手打ちでもなんとかなるようにしておかないといけないでしょう。
手っ取り早く上手くなりたければ筋力をつけましょう。
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