自分がテニスを練習する中で考えたことをまとめていきます。
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テニスが上手くなるための最も手っ取り早い方法は、自分より上手な人相手に一生懸命練習することです。
しかし、自分の所属しているコミュニティには上手な人がいないし、上手な人と打つには大会で勝ち進む以外にない、という方も多いと思います。
そこで、練習相手があまり強くなくても上達できる練習方法を紹介します。
ストロークの場合
・2対1 https://www.youtube.com/watch?v=Mr2FtMKhDu4
これは有名というか誰でもやったことのある練習だと思います。
2人側は半面しか守らなくていいので、あまり動かずに、しかもフォアで打つことができます。
動かずにフォアで打つだけなら上手な人はそこそこいるので、簡単に仮想上手な人を作ることができます。
この練習はただ2対1で打ち合うだけでも練習になりますが、けっこうバリエーションをつけることができます。
例えば、2人側は全部ストレートに打ち、1人側は全部クロスに打つ。
これで、攻めてくる相手にしっかり守る練習ができます。
他にも、2人側が全部スライスやロブを打ち、1人側が全部打ちこむ、といった練習もできます。
・半面対全面 https://www.youtube.com/watch?v=JC34MxSg6VA
ひとりがコートの半面だけを守り、もうひとりがコートの全面を守ります。
全面を守る側は走らされながら半面にコントロールしなければならないので、けっこう難しいです。
また、半面側も左右に振り回せるだけの実力が問われます。
ボレーの場合
・チャンスボールの打ちこみをボレーで返す
ボレー側がサービスラインくらいにチャンスボールの球出しをし、ストローク側にそれを打ちこんでもらい、それをボレーします。
速いボールをボレーできるようになれば、ゆっくりのボールには余裕をもって対処できるようになります。
・ハイボレーをボレーで返す
こちら側から山なりの球出しをし、相手にハイボレーを打ってもらい、それをボレーで返します。
ストロークより近いところから速いボールを打たれるので、これを返せるようになればボレー対ストロークが簡単に感じられるようになります。
また、ボレーボレーでも負けないようになります。
他にもいろいろあるかと思いますが、厳しいボールを打ってもらえるような仕組みを考えるのがコツです。
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