自分がテニスを練習する中で考えたことをまとめていきます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
フォームがきれいな人は羨ましいですし、上手な人が多いですよね。
きれいなフォームを身につけるために必要なことを自分なりに考えてまとめました。
まず大まかなコツは2つあります。
ひとつは自分に合ったきれいなフォームのイメージをしっかり持っておくこと。
頭の中で自分の理想のフォームを思い描けるようにします。
またこの時に、自分のグリップの握り方などが合わない人のフォームは真似ないようにします。
例えば、フォアの握りがかなり厚い人にはフェデラーの打ち方は真似できないと思います。
もうひとつは、実際にボールを打っている間はフォームを気にしないことです。
ラリー中は常に自分の体勢やボールの状態が変化し続けるので、常に理想のフォームで打てるわけではありません。
しかし、体の動きに任せれば、そのときの自分のレベルでの自然で合理的な打ち方で返してくれます。
自分で自覚している以上に、人間の身体や脳は優秀です。
それを利用します。
では、具体的にどんな訓練をすればフォームがきれいになっていくのか、書いていきます。
これもふたつあります。
ひとつ目、シャドースイングをする。
シャドースイングとは、鏡に向かって素振りをし、自分で見ておかしなところはないかチェックすることです。
シャドースイングによって自分の打ち方と理想のイメージとのギャップを見つけ、修正していきます。
ふたつ目、フラットショットを練習する。
フラットショットをコートに収めるのは、スピンに頼らない分高度な技術が必要です。
つまりフラットショットで合理的なスイングができているかどうか検証できます。
お互いにフラットショットでラリーをすれば、余裕がないぶんコンパクトで無駄のないフォームで打てるようになります。
以上の二点を同時並行でやっていくのが効果的です。
シャドースイングによって、フラットショットが上手く打てるようになりますし、フラットショットによって、理想のフォームもより合理的なものに修正されていきます。
自分の理想のイメージにこだわりすぎないことも大事です。
自分の知識不足や経験不足から、誤った理想を追いかけているかもしれないからです。
ぜひきれいなフォームを身につけていってください。
ただいまコメントを受けつけておりません。