自分がテニスを練習する中で考えたことをまとめていきます。
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左利きは一般的にテニスにおいては有利だと言われています。
左利きは数がすくないので、サーブなどの回転に慣れている人が少ない、というのが主な理由として言われています。
まあある程度のレベルまで到達すればそれは正しいのですが、逆に言えばある程度のレベルに行くまではその言説は当てはまりません。
僕は左利きで、今までテニスを8年近くやってきたので、実体験を元にそう言えます。
テニスを始めて3年くらいは、左利きの有利さをそこまで実感できませんでした。
単純に下手だったのもありますが。
他にこういう理由があると思います。
理由①相手にバックを狙われやすい
シングルスで右利きの人を相手にすると、相手にはフォアで自分のバックを狙われます。
最初のうちはやっぱりフォアの方がバックより強いので、ジリ貧になって負けます。
こっちもフォアで相手のバックを狙えればいいのですが、そこは先手を取れた方が勝ちという感じですね。
理由②フォームがぎこちない
決めつけているわけではありませんが、左利きの人は右利きの人に比べてフォームがぎこちない傾向にあると思います。
無理にスピンをかけるようなフォームになっていたり、軸足が入っていなかったり。
原因は個人的には、お手本とする人が右利きばかりで、完全に真似るのが難しいからではないかと思っています。
やっぱりフォームがぎこちないとミスはしやすいです。
テニスはミスが少ない方が勝つとも言われますから、その点では不利ですね。
左利きの有利さを存分に活かすには、以上の課題に取り組まないといけません。
しかし、克服できればかなり強くなれると思います。
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