自分がテニスを練習する中で考えたことをまとめていきます。
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繋ぎ力と守備力は異なる能力で、鍛えるのにそれぞれ別々の訓練が必要です。
相手がシコラーだったときに負けずに我慢比べができるのに、フォアで積極的に打ち込んでくる相手の強打を上手く返せない人がいます。
また他には、相手の強打を拾いまくれるのに、シコラーの緩いボールには自信なさそうに打ち返すことしかできない人もいます。
つまり繋ぐボールばかり練習していても守備力は上がらないし、守る練習ばかりしていても繋ぎ力は上がりません。
その点はわかっていても忘れやすいので、よく認識しておきましょう。
繋ぎ力を鍛えるなら100球ラリーがおすすめです。
100球ラリーとは読んで字のごとく相手とラリーを延々と続け、50往復を目指すものです。
相手が打ち返しやすいようなボールを打っても構わないのですが、50往復となると慣れないと難しいです。
50往復を目指してラリーしていく中で、繋ぎ力が養われていきます。
また、守備力を鍛えるなら2対1で振り回してもらうのがいちばん手っ取り早いです。
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